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8月に外国籍コミュニティーの2イベントー岡山


岡山に住む外国籍住民の思いに触れられるイベントをふたつ、ご紹介します。

第2回 東日本大震災復興支援チャリティーイベント

「ガンバレ日本!! アジアは1つだ!!」

日 時:8月21日(日) 開場 午後1時30分、開演 午後2時
会 場:岡山国際交流センター 2階 国際会議場
参加費:無料(但し、義援金にご協力ください)
主 催:東日本大震災復興支援岡山県内在住外国籍団体・グループによるチャリティーイベント実行委員会
     〔構成団体〕
      ・アジア国際センター(代表理事 金昌男)
      ・岡山県華僑華人総会(会長 劉勝徳)
      ・中国人留学生学友会(会長 趙子磊)
      ・岡山倉敷ピリピーノサークル(OKPC)(代表 古谷ミラソル)    
      ・財団法人岡山県国際交流協会(理事長 末長範彦)
ちらし 
http://www.opief.or.jp/chirashi/h23.ganbarejapan.pdf

問合せ:岡山県華僑華人総会 TEL:086‐201-1076
     (財)岡山県国際交流協会 企画班 TEL:086-256-2917

岡山県内の外国籍住民が中心となったチャリティーイベント。会場で義援金を受付します。義援金は、全額「東北地方太平洋沖地震災害義援金」募金運動推進本部(岡山県、日本赤十字社岡山県支部、岡山県社会福祉協議会、岡山県共同募金会)に寄付されます。



 朝鮮学校ダイアローグ

―もうひとつのジモトの「風景」と「記憶」のアートプロジェクト―
(岡山市芸術祭イベント)
http://www.artdialogue.jpn.org/index.html
朝鮮学校ダイアローグ
2011年8月27日(土)〜9月4日(日) 10:00-17:00
会場/旧岡山朝鮮初中級学校(岡山市南区藤田608-3)
地図   http://goo.gl/r70Tt 
駐車場あり
主催: ダイアローグ岡山
共催: 岡山市芸術祭実行委員会・岡山市
助成: 芸術文化振興基金、 公益財団法人朝日新聞文化財団
入場:無料(ワークショップ、フットサル大会、焼き肉パーティーは申し込みが必要)

ちらし表面
http://bit.ly/niBMat
裏面
http://bit.ly/nUHE5l
ブログ
http://dialogueokayama.blogspot.com/

HP(今は2010年のイベントが掲載されていますが、いずれ今回の内容に差し替えられます)
http://www.artdialogue.jpn.org/

 旧岡山朝鮮初中級学校(岡山市南区藤田)を舞台に繰り広げられるアートプロジェクト。 期間中、現代美術や在日関連資料の展示、シンポジウムなどを開催。在日コリアンの若者や地域住民、県内外のアーティストや社会学者らのダイアローグ(対話)を通じて、日本人、在日コリアンがお互いのジモトの「風景」「記憶」を共有し、新しいジモト像を考える。

 8月21日(日) プレイベント
 ■デジタル・ストーリー・テリング ワークショップ
 「映像で表現する私」(13:00-17:00)

8月27日(土)―9月4日(日)
 ■現代美術展(10:00-17:00)
 出展作家:岡田毅志、 川端路子、 清水直人、 ソン・ジュンナン、本田孝義、 真部剛一、 宮ヶ迫ナンシー理紗、るんみ

 8月27日(土)
 ■チャンゴ演奏(12:30-13:00)
 ■シンポジウム―「もうひとつのジモト」をアートする(13:00-14:30)
 ■ラップ・ワークショップ「人と言葉、リズム」(15:00-16:30)

 8月28日(日)
 ■シンポジウム―ふたつの学校のダイアローグ( 11:00-12:30)
 ■チャンゴ演奏(13:30-14:00)
 ■シンポジウム―越境するジモト ダイアローグ岡山は何を目指すべきか(14:00-15:30)

 9月4日(日)
 ■フットサル大会(10:00-12:00)
 ■焼き肉パーティー(有料)(12:30-14:00)


広島入管が8月末に移転

 広島入国管理局が、8月29日(月)から移転します。移転先は、現在の広島合同庁舎の道を挟んで向かい側です。電話番号は変わりません。

移転先:
730−0012
広島市中区上八丁堀2−31
広島法務総合庁舎内
広島入国管理局

総務課 2階 電話082−221−4411
入国・在留審査部門 1階 082−221−4412
審判部門 2階 082−221−4742
警備部門 2階 082−221−4413

改正入管法の新情報公開―入管


 2012年7月から完全施行される新たな在留管理制度について、Q&Aの形で新情報が公開されています。

 結論から言うと…、「外国人登録原票記載事項証明書」「外国人登録原票の写し」に代わる履歴の証明書を入管が発行するのか否かについては、全く情報がありません。やっぱりやる気ないんだろうな…。

 以下は、公開された情報のうち、私も知らなかったこと。( )は出典である入管HPの質問番号です。

ちなみに特別永住者に関する改正法の解説HPはこちら
   ■   ■

☆在留カードの券面に記載された事項の全部又は一部が記録されます。それ以外の情報がICチップに記録されることはありません。(Q1-3)
 
☆平成24年(2012年)1月頃(予定)から、希望者には在留カードの交付の予約受付を開始することも検討中。この場合でも、実際の在留カードの交付は2012年7月以降となります。(Q1-6)

☆空海港における上陸許可の場合は,これまでどおり旅券等に上陸許可の証印(証印シールの貼付)を行います。これは、在留カードが交付される場合も、交付されない場合も変わりません。(Q1-8)

☆変更・更新などの在留許可を行う場合は、中長期在留者となるときは、旅券等への証印(証印シールの貼付)は行われません。このときは、新たな在留資格・在留期間が記載された在留カードを交付します。これに対し、当該外国人が,短期滞在者など中長期在留者以外の方であるときは、在留カードは交付されず、これまでどおり旅券等に証印が行われることになります。(Q1-8)

(筆者注)在留期限が切れて古い在留カードが回収されてしまったら、もう過去の履歴が手元に残らないということ。今までは旅券を見れば過去の履歴を自分で確認できていたのに、今後は入管だけが履歴情報をいつでも見られることになります。本人はどうやって履歴にアクセスできるのかなー。

☆施行から最長3年間は外国人登録証明書(今の外国人登録カードのこと)も有効。(Q1-14)

☆「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、「家族滞在」、「特定活動」の在留資格をもって在留されている方のうち、配偶者としての身分が在留資格の基礎になっている方の場合のみ、離婚、死別のときに地方入国管理局等に届け出る必要があります。*「定住者」の在留資格をもって在留されている方については,離婚等をした場合について届出をする必要はありません。(Q1-16)

(筆者注)例えばブラジル日系3世の夫(定住者)と結婚している非日系の外国籍妻(定住者)は離婚しても届出が必要ないということ。特別に扱われているようです。

☆第三者が,本人に代わって在留カードを提出したり受領する場合,法令で,第三者が,本人に代わって在留カードを提出,受領することを定めているので,携帯義務違反にはなりません。( Q1-20)

(筆者注)これは以前、私がパブコメで関連する質問をしたのです。答えてくれてうれしい!

☆所属機関の変更届出や配偶者との離婚等の届出については、地方入国管理局等に対して行う必要がありますが、本人に代わって代理人によることが可能です。また、在留カードの交付を伴うものではないため、届出方法についても、郵送など外国人の方に大きな負担とならないような方法とすることなども検討しています。(Q1-21)

(筆者注)電子メール等を使った届出、というくだりが消えています…。

☆新たな退去強制事由として,次のものが加わります。

 (2010年7月1日から加わるもの)
    1.他の外国人に不正に上陸許可等を受けさせる目的での,偽変造文書等の作成等を教唆・幇助する行為をしたこと
        2.不法就労助長行為をしたこと
        3.資格外活動の罪により禁錮以上の刑に処せられたこと

 (2012年7月(予定)から加わるもの)
        1.在留カード及び特別永住者証明書の偽変造等の行為をしたこと
        2.新たな在留管理制度に係る各種虚偽届出や申請義務等の違反により懲役に処せられたこと(Q1-29)

☆各在留資格に応じた新たな在留期間については法務省令で定めることとなりますので,今後詳細について検討の上,法務省令を改正することとなりますが,基本的に,「3年」の在留期間を定めている在留資格について,「5年」の在留期間を定めることを考えています。(Q1-31)

☆「留学」の在留資格についても,大学等における教育期間を考慮し,最長の在留期間を現在の「2年3月」から「4年3月」とすることを考えています。(Q1-31)

外国人住民票と在留カード、あと1年で施行


  さて、2011年7月1日です。ちょうど1年後(2012年7月1日)には外国人にとって大きな改正法の施行が行われます。

 ひとつは改正入管法。これまでの外国人登録法を廃止して、入管法に組み込んでしまい、入管が外国人を一括管理するという大改正です。もうひとつは、改正住民基本台帳法。これまで日本人しか登録できなかった住民基本台帳(住民票)に外国人を組み込んでしまい、年金や保険のお金をしっかり徴収し、サービスも提供しましょうという大改正です。

 いまだに入管自身は改正入管法の具体的な実施内容を公開していません。一方、オープンに外国人住民票の研究会を重ねている総務省。総務省の研究会を通じて、入管の資料が徐々に出てきています。

 この一連の動きを見ていて最近思ったこと。入管は、自分のところへ集中する情報を、積極的に外へ出す気はないんだな、ということ。本人への情報提供も含めて。煩雑な個人情報開示請求などの手続きを経なければ開示しないようにするのではないかな、と思います。

 今までは外国人登録原票記載事項証明書があれば、本人が自分の履歴を手軽に入手できましたが、これからは住民票という現在の証明事項しか手軽に入手できなくなるのではないでしょうか(日本人は戸籍があるから生涯にわたる身分の履歴事項も手軽に入手できますが、外国人には戸籍がありません)。

 外国人の身分の履歴事項は、どうやったら入手できるんでしょうか。あと1年しかないのだから、入管は早く教えてほしいものです。

   ■   □
以下は、これまでの総務省実務研究会で判明している住民基本台帳と在留カードの運用の主なポイントです。

外国人住民に係る住民基本台帳制度への移行等に関する実務研究会
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/daityo_ikou/index.html

■在留カード発行、住民登録の対象は3カ月以上滞在予定の中長期在留者。短期滞在、非正規滞在者等は対象外。
■在留カードの氏名表記はアルファベット。漢字を併記する場合は簡体字は不可。正字に直すのは可。
■入国時に空港や港で在留カードを発行。それから14日以内に市町村で居住地の登録。登録しないままだと在留資格取り消しの対象となる。
■通称名は本名のあとにかっこ書き。住民票は通称名のみで閲覧・写しの請求はできない。
■アルファベット名の人は、住民票の備考欄にカタカナ表記をしなければ印鑑登録ができない。
■施行日の前の一定期日(基準日と言います。期日は未定)に仮住民票を作成し、本人に通知。修正申告を受けてから施行日に本格運用を始める。

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