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最低賃金13円上げ683円に(岡山県)

11月5日から、岡山県内の1時間当たりの最低賃金を現在より13円引き上げ、時給683円にすることが決まりました。山陽新聞(9月27日付)によると、岡山労働局が9月27日に発表したそうです。

 日本政府は最も低い都道府県の最低賃金を時給800円に引き上げようと目指しているため、今回は大幅な値上げとなりました。岡山の現在の最低賃金は時給670円。最近は毎年1円ずつくらいしか上がっていませんでした。

 雇用主の方々は、法令違反とならないようぜひ賃金の見直しをお願いいたします。

外国人歯科医師、看護師の就労制限撤廃へ(2010年11月末から)

 法務省は、外国人歯科医師,看護師等の就労に係る制限を撤廃する改正省令を発表しました。2010年11月末に公布し,同日施行予定です。
 10月15日までパブリックコメントを受け付けています。

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(1) 歯科医師として業務に従事しようとする場合
業務形態を研修に限定するという活動制限,年数制限(本邦において歯科医師の免許を受けた後6年以内)及び就労可能な地域についての制限を撤廃する。

(2)保健師,助産師,看護師として業務に従事しようとする場合
業務形態を研修に限定するという活動制限及び年数制限(本邦において保健師,助産師の免許を受けた後4年以内,看護師の免許を受けた後7年以内)についての制限を撤廃する。


岡山県が中国人向け医療観光ツアー戦略

 「医療観光ツアー」で富裕層の中国人客を呼び込むため、岡山県がモデル事業として岡山市内の4旅行会社にツアーの企画・実施を委託するという報道が、8月25日付山陽新聞に出ていました。今秋から大連、北京、洛陽などを中心にツアー客の募集を始めるそうです。現在のところ、県内の5病院が受け入れを予定しています。

 岡山県内の病院は移植、脳分野など高度先進医療への取り組みが積極的で、岡山空港から大連・上海・北京便も出ているという地の利もあります。県はかなり早く政策を打ち出したなーと思います。

   □   □

 日本政府は2010年6月に閣議決定した「新成長戦略」の中で、「アジアの富裕層等を対象とした健診、治療等の医療及び関連サービスを観光とも連携して促進していく」と明言。そして在中国日本大使館や総領事館のホームページに、治療・検診目的での短期ビザに関する案内ページを年内につくることが明らかになりました(9月5日付読売新聞)。
 
 日本へ観光に来るために欠かせない「短期ビザ(観光目的で来る人に発給)」も、緩和が進んでいます。2009年7月から、中国人の個人観光客に対するビザは年収25万元(約300万円)以上の富裕層に解禁されました。それが2010年7月にはさらに、中間層の個人観光客にもビザを発給することにしました。

 発給要件について、外務省は「一定の職業上の地位及び経済力を有する者」とだけ述べて具体的な基準を明かしていません。が、日本経済新聞の報道ではかなり詳しく要件が明らかにされています。こういうとき頼りになる報道機関!

 日経新聞によると、発給要件は
(1)大手のクレジットカードの「ゴールドカード」を保有
(2)官公庁や大企業の課長級以上
(3)年収数万元以上の安定収入
などの条件を総合的に判断するのだそうです。

また、世帯主が条件を満たせば2親等以内の家族の単独渡航も認められます。

 ほかに、

(1)中国本土内の北京、上海、広集、重慶、瀋陽、青島、大連の全公館で申請を受け付けられるようになった(それまでは北京、上海、広州のみ)
(2)申請を代行する旅行会社を48社から290社に拡大した

 こともあり、外務省はビザの発行対象世帯が1600万世帯程度(これまでの約10倍)にふえると予測しているそうです。

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 そういえば日本のカード会社から先日、「銀聯提携カード」の発行を始めたというDMが届いていました。NPO業界では「医療通訳の養成を急がなければ」という話もよく聞きます。この医療観光ツアー戦略は、かなり現実味を持って影響を広げているようです。

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 ああ、いろいろ書きたい投稿、提供したい情報があるのですが、書く時間が…。すべてはあの太陽のせいです(笑)。早く秋よ来い。

 別居による在留資格の取り消しが可能になるのは、2年後の2012年7月1日からだと見込まれています。

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