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政治を変える、生活を変えるということ

 

 あす(10日)は参議院議員選挙です。

 

 私は今回、野党共闘の選挙支援グループ「おかやまいっぽん」のイベントとして、初めて街頭での投票呼びかけをしてみました。本当は電話かけとかポスティングとかウグイス嬢とか(笑)、ほかにもやることはたくさんあったと思いますが、本当に仕事と掛け持ちでできることには限界があります。

 

 思ったのは、こんなことでも本当にしんどい仕事だということ。朝の30分街頭に立とうと思ったら、気持ち的に、そして移動時間として前後の1時間は時間を取られるし、体力のない人(私)は疲れが残るし、仕事脳への切り替えもうまくいかなかったり。連日やれば、疲れもたまる。

 

 多くの人が交代でしないと、仕事や生活と両立するのは難しい、と思いつつも、参加する人は多くなく(街頭での呼びかけは1か所で5〜15人程度)、しかもかなり同じ人が連日立っています。やはり以前から政党や組合などで活動を続けている中高年の方々が、安定した気力と継続力を見せていました。

 

 やってよかったのは、やはり直接人からの反応をもらえることでした。最後はイオンモール岡山付近で呼びかけをしましたが、ここでは私たちのプラカードを見て「あ、投票日もう今週?」とか「私17歳だから〜」とか、通り過ぎながらそういう世間話をしてくれているのが聞こえてきます。

 

 そうやって通行人の反応に一喜一憂しながら、選挙運動って、意外に孤独なんだなと思いました。無関心を装った多くの人たちにアプローチしていくんだけど、自分たちが浮いた存在にならないように、一生懸命相手に歩み寄っていく(物理的にじゃなくて気持ち的に)。まず私の主張より、通勤する人たちのしんどさや、幼児を連れて雑踏を歩く親たちのしんどさに寄り添っていくことが大切なんだとも思いました。

 

 当の政治家は、私たちよりもさらに連日声を出し、長短さまざまな講演を1日に何度もこなして、握手しにいき、運動員の労をねぎらい、本当に頭が下がります。どの政治家も、すばらしいと思います。私は、政治家に頼りすぎていたのかもしれないと思いました。

 

 結果は分かりませんが、私はできることをやったという気持ちです。もし投票に行っていない人がいたら、ぜひ行ってみてください。真面目な政治家の人たちはみな、みなさんが投票に行くことを願っていると思います。