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年始の業務について

本年中は多くの方にご愛顧いただき、また闘病中にはご支援いただき、ありがとうございました。

 

年始の業務予定ですが、1月末に投薬治療(のための療養)が終了しますので、一応1月15日から事務所業務(内勤のみ)開始、2月から対外的な通常業務を再開する予定です。

 

確定申告の準備もままならず恐怖ですが、もうなるようになるしかない!

 

みなさまにおかれましては、寒い折ですのでどうかご自愛ください。次の1年のご多幸をお祈りしております。

 

今年は身内に不幸がありましたので、年末年始のお祝いも控えております。


中国のお守り「和田玉(ほーたんぎょく)」

和田玉

 

中国からのお客様から、在留資格許可のお礼としてネックレスをもらいました。見ると、裏に「3D 和田玉 足金H」と書いてあります。 

 

興味がわいてウィキペディアで調べてみると、中国・新疆の和田(ホータン)地区名産である翡翠(ひすい)の台に、薄い金細工を貼り付けたものでした。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%8E%89

 

ホータン玉は身を守ってくれるという信仰があり、パワーストーンのように扱われているようです。

https://www.hotangyoku.jp/beginner/index.html

 

実はそのネックレスは、お客さんが入管での申請のときに身に着けていたものでした。祈るような気持ちで申請して、無事許可が降りたので譲ってくれたのかな、と思いました。

 

    □   ■

 

コロナ中に日本に戻れなくなり在留資格を失っていた永住者の人は、コロナ明けの今年10月までにビザを取って来日して、永住者の回復手続きをしなければいけませんでした( http://news.visatojapan.com/?eid=1000043 )。

このお客様もコロナ中に在日親族を亡くし、不安の中での資格回復手続きでした。ほかの同じ境遇の方も、無事に在留資格を回復できたでしょうか。

 

この和田玉が今度はわたしの身を守ってくれるかもしれないので、大切に着けようと思います。


がいこくせきでも せんきょボランティアは できますか

がいこくせきのひと でも、せんきょぼらんてぃあ できます!

 

しぎかい ぎいんの せんきょ、けんぎかい ぎいんの せんきょが 3がつ31にちー4がつ9にち の よていで はじまります。

 

わたしは こんかいも おにきのぞみ ぎいんと おおつかあい ぎいんの せんきょ じむしょで せんきょぼらんてぃあを することにしました。

 

きのうは、とうひょうを よびかける はがきを かきました。ねんがじょうは かかなくても、せんきょはがきは かく。そのうち せんきょ はがきも なくなるのかな。でも てで かく はがきの ちからは おおきいからな〜。

   

   □   ■

がいこくせきの ひとの せいじ かつどうと せんきょ うんどうについて もうすこし しらべました。

 

ここでは、せいじ かつどうと せんきょ うんどうを、くべつして かきたいと おもいます。

 

★せいじ かつどう

「せんきょ うんどう いがい」の かつどうで、つぎのようなもの です。

 

ちんじょう(やってほしいことを せいじかに おねがいすること)

ちょうさ

いけんの ききとり

いけん こうかん

ぎかい かつどうの ほうこく

せいじに かんする こうえん

せいさくの ていげん(もんだい かいけつの ほうほうを ていあんする)

せいさく じつげんのための はたらきかけ

こうほうしを つくること

 

★せんきょうんどう

「わたしの おうえんする こうほしゃへ とうひょうして ください」という よびかけです。

 せんきょ うんどう きかんちゅう(こうほしゃが こうひょうされた ひから とうひょうびの まえのひまで)に おこないます。こんかいは 3がつ 31にち から 4がつ 8にちまで です。

 

とうひょう できるのは、にほん こくせきを もっている 18さい いじょうの ひとです。

 

さて、がいこくせきの ひとの せいじ かつどう、せんきょ うんどう ですが、

 

せいじ かつどう、せんきょ うんどうの どちらも、できます!

 

ただし、どんな ばあいでも、きふは できません(ここ たいせつです!)

 

せんきょ うんどうは 17さいより わかい ひとは できません

 

ようちえんや がっこうの せんせい、こうむいんが しごとの たちばを りようして せんきょ うんどう しては いけません

 

もし、がいこくせきの ひとの ことを たすけて くれる ぎいんが いて、そのひとを おうえん したいと おもったら、おかね いがいの ことで できることが たくさん あります。

 

せんきょ きかんちゅう(とうひょうびの まえのひまで)に できること】

 

・せんきょ じむしょに いく。そして、ちらしに 「しょうし」(きょかの しょうめい)を はる(せんきょ うんどうの はじめの ひ)。または、でんわかけを する。または、ほかの ぼらんてぃあを する。

 

・「しょうし」のはられた ちらしを くばる

 

・こうほしゃの なまえは ださないで「せんきょに いこう」と よびかける(これは とうひょうびにも できます)

 

・せんきょ じむしょへ、おかし(せんべい、くだものなど)を さしいれる (じむしょへ くるひとの ための りょうり、べんとう、さけなどは さしいれては いけません)

 

・SNS,うえぶさいと、SNSの めっせーじを つかって、こうほしゃへの とうひょうを よびかける。または、せんきょ  じむしょや こうほしゃの ようすを しゃしんに とって しょうかいする

 (E−mailは つかえません)

 

・こうほしゃの えんぜつかいに さんかする

 

・まちを はしる せんきょかーに てをふる

 

・こうやく(「やります」と やくそくしている せいじの もんだい かいけつの あん)の しょうかいや けんとうかいを ひらく

 

【せんきょ きかんちゅうに できない こと】

 

・こじんの いえに いって こうほしゃへの とうひょうを よびかける

 

・こうほしゃの にんき とうひょうを して みんなに しらせる

 

・「〇〇さんに とうひょう しよう」という しょめいを あつめる

 

・「しょうし」の はられていない せんきょ ぽすたーを はったり、しょうしの はられていない ちらしを くばる

 

・こうほしゃに きふを くれと たのむ(これは いつでも やっては いけません)

 

・せんきょ かー や こうえんかい いがいの ばしょで こうほしゃの なまえを くりかえし いう

 

・おうえんの ために みんなの いる ばしょで おおぜいで さけんだり、たくさんの くるまを ならべて はしらせる 

 

ちほうの ぎいん せんきょは こんしゅう きんよう、31にち から です。

 

とうひょう すること そのものは、ひとりに、1ぴょうか、ゼロひょうしか ないので ぜつぼうてきな きもちに なるひとが おおいと おもいます。

 

でも、せんきょ うんどうや せいじ かつどうは、「ちいさなちから」にも じしんと きぼうを あたえてくれて、せいかつの えんちょうで できる じこひょうげんの かつどうです。じぶんのための かつどうです。

 

こんかいも、おおくの ひとに その たいけんが できますように!

 

外国籍でも、選挙ボランティアできます!

統一地方選挙の市議選、県議選が3月31日ー4月9日の日程で始まります。私は「大人の部活動」として、今回も鬼木のぞみ市議と大塚愛県議の選挙事務所で選挙ボランティアをすることにしました。

昨日は、投票を呼び掛けるはがき書きをしました。年賀状は書かなくても、選挙はがきは書く。そのうち選挙はがきもなくなるのかな。でも手書きの力は大きいからな〜。

   

   □   ■


外国籍の人の政治活動と選挙運動についてもう少し調べました。

 

ここでは、政治活動と選挙運動を、区別して書きたいと思います。

 

★政治活動

「選挙運動以外」の活動で、次のようなものです。方法によりますが、選挙期間中でもできます。

陳情

調査

意見の聞き取り

意見交換

市政報告

政治に関する講演

政策提言

政策実現のための働きかけ

広報誌をつくること

 

★選挙運動

「私の応援する候補者へ投票してください」という呼びかけです。

 選挙運動期間中(候補者が公表された日から投票日の前日まで)に行います。投票できるのは、日本国籍のある18歳以上の人です。
 

さて、外国籍の人の政治活動、選挙運動ですが、

 

政治活動、選挙運動のどちらも、できます!

 

ただし、どんな場合でも、寄付はできません(ここ大切です!)

選挙運動は、17歳より若い人はできません

幼稚園や学校の先生、公務員が、仕事の立場を利用して選挙運動してはいけません


もし、外国籍の人のことを助けてくれる議員がいて、その人を応援したいと思ったら、お金以外のことでできることがたくさんあります。

【選挙期間中(投票日の前の日まで)にできること】
・選挙事務所に行き、ポスターの証紙貼り(選挙運動の初日)、電話かけなどをする
・候補者は特定しないで「選挙に行こう」と呼びかける活動をする(これは投票日にもできます)
・選挙事務所へ、茶菓子(せんべい、果物など)を差し入れる (来客者用の料理、弁当、酒などは禁止されています)
・SNS,ウエブサイト、SNSのメッセージ機能を使って、応援する候補者への投票を呼びかける
  (E−mailは、使えません)
・演説会に参加する
・沿道での選挙カーに手を振る
・公約(「やります」と約束している政治上の問題解決案)の紹介、比較
【選挙期間中にできないこと】
・個人の家に行って候補者への投票を呼び掛ける
・候補者の人気投票をして公開する
・「〇〇さんに投票しよう」という署名をあつめる
・証紙の貼られていない選挙ポスターを貼る

・候補者に寄付を要求する(これはいつでも禁止されています)

・選挙カーや講演会以外の場所で候補者の名前を繰り返し言う

・応援のために公共の場所で大勢で叫んだり、たくさんの車を並べて走らせる

地方の議員選挙は今週金曜、31日からです。
投票行為そのものは、1人0票か1票しかないので絶望的な気持ちになる人が多いと思います。
でも、選挙運動や政治活動は、「小さな力」にも自信と希望を与えてくれる、生活の延長でできる自己表現の活動です。
今回も、多くの人にその体験ができますように!

明けましておめでとうございます(2023)

 

明けましておめでとうございます。本年も外国籍の方の出入国手続き、帰化、身分手続きの支援に力を入れていきます。

 

勉強します。運動も(適度に)します。とにかく考えるより「動く」ことを意識した一年にしたいと思います。


2023年の漢字「掘」

 今年は、なぜか仕事納め後もばたばたしています。人も気持ちも静まらず動き続けている、という感じです。

 

 でもたった今、お客さんが大きな生のブリの半身をくださったので、仕事している場合ではなくなりました。早く家に帰ってさばかないと(笑)。

 

   ■   □
 
 「平和は戦争の準備期間である」という言葉を最初に聞いたのはいつだったでしょうか。これは平和ぼけに対する単純な警句だと思っていました。でも最近は、これは戦争を求める人の希望の言葉として生まれたのだろうと思っています。
 
 では逆に、「戦争は平和の準備期間である」とすると、どうでしょうか。平和を望む人にとって、「戦争がすべての終わりではない」というメッセージになるような気が、しませんか? しませんかね…(笑)。

 

 2023年を迎えるための漢字を「掘」としたのは、「備え」を意識したからです。身を隠すための防空壕を掘るか、隠し財産を掘り出すか、体力をつけるために庭を掘るか、放っておいた課題を深堀りするか、とにかく掘れるものは掘ってみるか、という感じです。

 

 私は掘るものを決めました。みなさんは何を掘りますか? 

 

  □   ■

 

 来年は、すばらしいみなさんの隠れた財産を掘り出せることを心から祈っております。どうかよいお年をお迎えください。
 


朝鮮学校公開授業に行きました

コロナによってずっと中止されていて、久々に開かれたという岡山朝鮮学校の公開授業に行ってきました。

この日は秋晴れの気持ちよい天気でした。勉強の秋にぴったり。

 

 私は韓国/朝鮮語の初級を勉強し続けて5年になるベテラン初級ですが(笑)、勉強を始めてから公開授業への興味もぐっと高まりました。以前は「国際親善のため」とか「在日コミュニティーへの理解」とか大げさな気持ちもあったのですが、今は「子供たちはどうやって離れた国(祖国)の言葉を勉強をしてるのかな」という純粋な興味が大きいです。

 

■ □ ■

 

これは幼稚園の子ども。背後のにぎやかな装飾が楽しいですね。先生がんばってる!

 

1年生の授業。私が理解できるのはここまで(笑)。この日も、先生が丁寧に「ウェ」の発音を教えてくれました。授業を受ける女の子の髪型もかわいらしい。

 

この授業は、いろいろな高さや長さを自分で測って比べてみよう、というテーマです。班の中で誰が一番背が高いか比べています。みんな一生懸命測っています。

これは中学校の数学。朝鮮語でなくても難易度が高いです。
この授業は朝鮮歴史で、面白そうなことをしていました。外敵から国民を守るために、どんな作戦(陣形)で戦うか、というのを考えて発表していたようです。男の子のちょっともじもじした手元がかわいい。
廊下には、私の好きな習字の作品がずらり!
 朝鮮学校の中でも習字に力を入れている学校は珍しいそうです。岡山朝鮮学校には習字の指導に熱心な先生がいたので、レベルの高い教育ができているとのこと。入賞者も多数。
中学生のクラスの窓に貼ってあった「新しく学ぶ単語」。こんな細かい表現も覚えなければいけないのか…。励みになります。
授業は緊張の時間でしたが、休み時間は子供たちもリラックス。
絵画の展示もありました。韓国ドラマを見ていて「朝鮮民族の人はなぜ釣りをすごく愛するのか」と思っていたので、この絵が印象に残りました。本当に好きなのね〜。
学校の何気ない風景が、いいですね。
■ □ ■
 公開授業のあとは、京都の朝鮮学校の保護者の方の講演があり、なぜ子供を朝鮮学校へ通わせるべきなのか、という話を聞きました。私は新聞記者時代に岡山朝鮮学校へ取材に行き、当時の生徒たちに同じような質問をしたことがあります。そのときの回答は「自分は入れ物のような存在だとすると、朝鮮学校はその中身(アイデンティティー)を満たしてくれるものだから」というものでした。人が他人との間で自信をもって生きていこうとするとき、その自信の源とは何か、というのは深い問題ですね。
 人間というのは社会的には弱い生き物で、環境や歴史や地域や家族という自分以外の何かによって「満たされる(肯定される)」ことではじめて強い自己イメージを持つことができるのだと思います。日本人は日本国の中で日本人向けの教育の中で自然に「満たされる」システムなのですが、外国に強いルーツを持つ子はどこまで「満たされる」のか。そこに、もうひとつの選択肢としての朝鮮学校の意義があるということでしょう。
 あと、お昼には校庭で焼き肉を食べたのですが、焼くのと食べるのに一生懸命で写真を撮れませんでした!秋晴れの野外焼肉大会、大変おいしかったことだけをご報告しておきます(笑)。

 


2022年の漢字「確」

明けましておめでとうございます。今年もやはりウイズコロナの幕開けとなりました。

 

今年は新年の抱負を漢字で表してみようと思い、「確」としました。

 

新型コロナにより、仕事のやり方、人との交流方法、金の授受などがすべて、何か強い力によってオンライン上の巨大な組織のもとへ吸い上げられている、と感じています。仮想空間が生活全般のライフラインになる近未来、というか現実に向き合うことが、今年の課題です。

 

実際には「仮想空間」が私たちにサービスを提供しているのではなく、仮想空間の向こうにいる大企業、政府、その他の様々なプレイヤーがサービスを提供しています。その代償として、顔の見える人同士の関係を支えてきた取引や交流も、顔の見えない人へとささげられていく。オンラインには良い面もたくさんあるのですが、だれがなぜ、こんなに急いでオンラインの世界へ私たちの暮らしを押し込めようとしているのか、いつも考えたいと思っています。

 

個人事業主として、地域に生きる人として、私はだれと会い、何にお金を払い、誰から何を得るか、誰に何をあげるのか、しっかりと意識していないと、自分のリソース(購買力、労働力、人間関係、信頼など)が大きな何かに吸い上げられて戻ってこなくなるような、不安を感じています。

 

私が抗おうとしているクラウドの向こうの相手が誰なのか、私は何を守ってどう攻めたらいいのか、自分と周囲の輪郭をはっきりさせたい。ひとつひとつの行動、選択がどんな結果をもたらすか、確信をもって動きたい。そんな気持ちで「確」としました。

 

さまざまな変化の中で自分の進む道を確かめながら、お客様の道程も明るく照らせるように進んでいきたいと思います。みなさんの今年1年の道程も、みなさんの英知によって明るく照らされることを心から願っています。


樹形を楽しむ

冬は木の剪定(せんてい)シーズンです。

 

私も剪定を最近していて、どの枝を残すべきか、どの枝を切るべきかと悩みながら剪定を楽しんでいます。

 

自分で剪定を始めると分かるのは、市街地にある樹木は基本的に「自然にその形になった」のではない、ということです。

 

よく見ると全体的に樹形がととのい、枝も水平からやや上に向く形で統一されています。枝の間も適度に隙間があり風通しが良さそう。

 

暇なときには街路樹を眺めながら、どうやって剪定したのか想像するのも楽しいものです。

 

美しい樹形に出会うと、「いい枝ぶりですね〜」とか言ってしまいそうになります。

 


新自由主義、「この道」の行く先 

衆議院選挙の期日前投票、行ってきました。

 

「この道を 力強く 前へ」という自民党のスローガンがありましたね。「この道は 〜♪ どこへ行く道〜♪」という疑問があったのですが、分かりやすく説明してくれる本を見つけて読みました。

 

「なぜ日本だけが成長できないのか」(森永卓郎・角川新書)

 

森永さん、ダイエットに成功しただけのおじさんかと思ったら、とても分かりやすい経済学者だったんですね。

 

経済の低成長は、人口減少や高齢化といった環境が原因ではない。政治が意図的にこのようにした、という話です。何のために? アメリカ政府の求めに応じるためですよ、とこの本は説明しています。

 

■新自由主義の道とは

 

「この道」が「新自由主義」であることは明らかで、新自由主義を進めているのは、かつての自民党の「保守傍流」です。「国力(富裕層の資力)を高めるためなら、(下層の国民を犠牲にした)アメリカ依存も辞さない」という立場です。

 

アメリカから「参入しにくい」といわれてきた日本独特の金融システム。それを壊して日本市場をアメリカの投資家に開放させたのが小泉純一郎政権で、この時点が新自由主義の始まりだと、本では書いています。このときは大企業が「いけにえ」となっていて、内幕を知ると、よくこんなことできたな〜と思います。

 

一方の保守本流は、岸田首相の立場です。かつて「一億総中流社会」を実現させました。「国民の大多数が幸せになるため、外交を駆使して国益を守る」立場といわれています。

 

ただ、岸田さんは就任直後に「新自由主義からの脱却」として様々な政策目標を掲げましたが、電光石火で党内の「新自由主義派」から攻撃され、惜しくも主張を取り下げてしまいました。

 

つまり、自民党は今も「この道を 力強く 前へ」進めている、そのための選挙であるということです。

 

多くの企業は、賃金水準の相対的な押し下げ(派遣労働化による非正規雇用者の創出)と法人税減税のため、今は深刻な被害が及んでいないのかもしれません。でも次は、中小企業が搾取される番です。下から順番に上まで、(日米の富裕層が)搾取するまで、「この道」は続きます。それが無修正の資本主義(=新自由主義)だから。

 

ほかにも面白い話が書いてあって、結構最後まで目が離せません。この道を進めるのかどうか、決めるのはみなさんの1票かもしれません。


機密書類を処分しました

 

新年早々忙しいながらも、事務所の書類置き場がパンパンになったので、機密書類をリサイクルしました。

 

いつもお世話になっているリバースプラザさんへ持って行きました。ありがとうございました。


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